パソコン甲子園 参加記

11/6-7に、会津大学で開催されたパソコン甲子園に参加してきました。

本選競技

後ろの方の問題は難しいので簡単な問題をさっさと解く方針。
1問目。ヒットアンドブロー。少しだけわかりやすいコードを書いて少しだけ清書して送る。
2問目。ソートして足し算やるだけ。即送る。
3問目。ビット列を定義してやるだけ。即送る。
4問目。計算するだけ。ちょっと引っかかる。送る。
5問目。ダイクストラやるだけ。一番上がつるつるしているというコーナーケースにひっかかる。送る。
6問目。イベントを時間でソートするだけ。送る。
7問目を見る。確率のDPということまで理解するけど期待値DPが使えないので諦める。
8問目を見る。すぐ書いてみるけどどうもうまく行かない。飛ばす。
9問目を見る。ビットDPだと思ったけど落ち着いて考えたらごにょごにょやったあと木DPやるだけだと気づく。送る。
落ち着いて8問目を見ると、すぐわかる。送る。
7問目をもう一度見る。わからない。また飛ばす。
10問目を見る。DPっぽい。組んでみるが、答えが合わない。このあたりで「Queue」が迫ってきて急に怖くなる。
7問目をもう一度見る。瞬時に解法が浮かぶ。実装する。2回ぐらいWA食らう。「Queue」に抜かされる。焦ったけど7問目を正解して抜き返した。
10問目がわからないので11問目。最初ビットDPと思っていたら輪は1つじゃなきゃいけないという当たり前の条件に対応できなくて萎えたけど、全探査でよくねと思って実装する。7*7を食わせてみる。時間かかりすぎ。「行き場のないマスができたらやめる」という枝刈りを入れる。7*7-1マス は解けた。7*7は時間かかりすぎ。「チェス盤塗り分け」を入れる。7*7、当然一瞬で終わる。送ったらWA。「全部のマスが埋められているときはNG」という処理を入れる。Accept.
10問目を終了1時間前まで考える。どこがおかしいのかわからない。1時間前になったので12問目を組む。12問目は幾何×強連結成分 で重い(特に幾何)。なんとか組み上げて送るもののWA。何回も送ったけどWA。その後10問目と12問目をうろうろしていたけど全部WA。最終結果70点12WA。非常に怖い。「死にました」とか言ってたら「死ぬ死ぬ詐欺」とか言われた。

交流会

光源が非常に眩しい席。おなかすいたのに「あいさつ」などが長くて萎えた(開会式も長くて萎えた)。「学校ごとに何かやれ」が4分から1分に減らされてた。なにもできない。嫁紹介は誰もやらなかった。

同じ学校の4人全員同じ部屋という恐ろしい事態。他の部屋からたくさん人が来て人口密度が上がる。風船密度も上がる。テンションおかしかった。2時頃寝る。

2日目の午前

会津大学見学の後本選解説。10番の問題文にけちをつけたくなる。その後はワークステーションでHerbertをやる。

講演会と表彰式

講演会は大変に眠かった。将棋の話はおもしろかった。デジタルコンテンツ部門向けの講演はよくわからなかった。

表彰式。例によって「大量のあいさつと講評」。辟易とする。
結果発表。2位「Queue」の発表の地点で驚く。1位だった!

表彰式後。やっぱり「死ぬ死ぬ詐欺」とか言われた。なんかいろいろ聞かれた。その後Queueも聞かれたのでバスの時間が危なかった(4時過ぎたけど待っててくれた)。

その後は会津若松駅でお土産を買ったり風船を割ったりして電車待ち。あいづライナーは速かった。郡山で新幹線に乗り換えて帰る。