IOI2010 参加記
ちょっと遅いかもだけど。
Day 1(成田−トロント−ウォータールー)
- ホテルはよかった。朝食に「うどん」があったぱない
- 空港で無線LAN繋ぐのに苦闘
- 飛行機の中ではラノベ読んだりしてた。あと「カップヌードル」が出た
- 入国カードが英語(フランス語もあったけど当然読めない)でけっこう戸惑う。そもそも読めない。あとは「KANAGAWA」が記入欄に収まらない。「YOKOHAMA」は辛うじて収まったけど「つくばみらい市」に住んでいる人はCityの欄どうするんだろう。
- トロント空港無線LANが充実してた
- 入国審査のqueueが長かった(渋滞してただけという説も)。入国審査の最後になんか引っかかる人が…
- 夕食に絶望
- Welcome Partyで全然話せない
- Welcome Partyから帰ろうとしたら夕立がひどくて萎える
- ネットは快適
- カザフスタンの人と話した。カザフスタンのコインとかもらった。
Day2(開会式、Practice)
Day3(競技1日目)
- 試験開始8:00のはずだけど平常通り遅延
- 試験が始まって早速ログインパスワードがわからなくてかなり焦る
- 問題を見て、Quality of Livingがわかったので実装。バグがとれずやたら時間を食ってしまう
- Cluedoも簡単だったので速攻で通す
- 見た感じHotter Colderが割といけそうだったのでいろいろ考えるが、なかなか効率が良くならないのでLanguageを解きに行く
- Languageは得意の「あいまいハッシュ」を使ったら割と点数取れた
- 結局Hotter Colderは83点しか取れなかったけどtouristが満点取れない問題だから仕方ない
- 試験終了後早速順位とかわかって怖い。14位だっけな
- パソコンがある部屋でフリスビーで遊んでた人が怒られる
- 食事がひどいのは最初だけだったっぽいと判明
- ただ昼食と夕食の間の短さがやばい
Day4(観光)
- Canada's Wonderland。怖い
- 「I'm afraid of Canada's Wonderland」
- 真っ暗なウォータースライダーぱない
- 昼食は普通に良かった
- 午後見て回ったら、やたら日本のキャラクターのものが多い。ドーモくんとかソニックとか
- 「カエルを飛ばして的に乗せたら賞品」ゲームがあったけど(qnighyさんがやってた)、小さいドーモくんですら大量に余ってた
- ジェットコースターは結局乗らなかった。Easy taskは1時間待ちで、他の人たちが乗ったのはhighestなやつで本気で気絶しそうだったからやめといた。
- バス停でボール遊びをしている人がいた
- バスの出発が平常通り遅延
- Quarantine≒寝れ寝れなのっ なので早めに寝た
Day5(試験2日目)
- 8:00開始なので日本チームは当然8:00に到着
- 平常通り遅延
- なんか運営らしき人に話しかけられて「長寿と 繁栄を」とか言われてびっくり
- 問題を見て、Memoryが信じられないほど簡単だったので早速実装。バグる(C++の仕様をよく理解してない症候群)。ちょっと手間取って、修正
- Trafficをよく考えたら一発で送信。ここで「50/100」を「100/100」と勘違いしてさっさと次行ってしまう
- Mazeは最初見たとき何コレで、とりあえずDFSを実装してみるも大きいデータに対して全く無力で萎える
- 左手法を実装してあと手でゴリゴリやってたら割といけた
- どうも局所改善が非常に有効らしい。なんで気づかなかったんだ
- Saveitはとりあえず部分点解法を送ってしばらく考えるも全然解けなくて「無理ゲーに違いない!」と考えてMazeに全力を注ぐ。結局Saveitは本当に難問だったらしい
- 終了30分前ぐらいになって鉱脈を見つけるコードを書いて1点ぐらい上げる
- 試験が終わって9位らしいと知ってびっくり
- 相変わらず昼食と夕食の間の短さが意味不明
- Analysisの時間にパソコン持ち込んでネットしてた
- 夕食をdelayさせてる間にお手本を見てフェイトを描こうとしてたけど全然うまく描けなくて萎えてやめた。
Day6(観光)
- ナイアガラの滝。とにかくすごかった
- 滝を下から見たけど、水しぶきが半端なかった
- その後昼食のためバスに乗ったけど、某国チームがなぜか11:45を1:00と聞き間違えたらしく出発が約50分遅延。おかげで昼食の時間がかなり減った
- 午後はMaid of the Mistに乗った。滝が間近で見られてすごかった。片方は驚きの白さで、もう片方はすごい景色だった
- 船を降りてエレベーターで上に上がると狙ったかのように土産物屋がある。当然いろいろ買った。15%引きチケットぱない
- 水よりコーラのほうが安かった…
Day7(閉会式)
- そういやここ大学の寮のはずなのに外が騒がしい。車は頻繁に通るし、ゴミ収集車の発する音が酷い
- 閉会式まではずっとFree time。Conestoga mallに連れてってもらう
- IOIのロゴにもなってる石の置物(前に落書きされてた)が崩れた!組み立ててると、作った人が出てきた。その人の前で置物が崩壊。でもその人はすぐに組み立ててしまうぱない
- バスの設計方針が日本とは正反対っぽいことがわかる
- Mallはやたら携帯電話売り場が多かった
- 帰りに本屋に寄る。日本の漫画の英語版を買ったりした
- 昼食は日本チーム全員でitalian。
- 閉会式は高速道路も使ってバスで行ったけど、なぜか歩いてきたっぽい人がいてびっくり
- 閉会式 ≒ 夕食+表彰式 だった
- 閉会式では、去年までと違い開始前にすでにメダルの色がわかってしまう
- 夕食の量がいつものように多い
- メダル授与で、10位から上は順位の数値の降順に順位付きで呼ばれるんだけど、やっぱりtourist最後だったよ!!!
- 袋+封筒をもらう。袋の中身はパーカーと本(当然英語)。封筒の中身は最初は気にしてなかったけどよくみたらMathematicaのライセンス。ぱない
- 表彰式が終わったのがそもそも遅くて、その後いろいろやってたら出発22:00とかになった
- 帰ってきてから荷造り。結構大変だった
Day8(出発)
- 何カ国かまとまってバスで空港まで。前に座ってたタイのobserverの人が日本語話せて、しかも「日本文化」に詳しい人でびっくり。リリカルな本とか見せたら通じた!
- 空港は手荷物検査は普通にやるけど、出国審査とかした覚えがない
- 空港ネットつながって快適
- 飛行機。嫌な予感が的中した………ところで、新聞を配っていたので日本の新聞をもらおうとしたら後ろのほうの荷物入れ閉じるのやらされたの何なんだろう
- タイのチームが同じ飛行機に乗ってたっぽい
- 座席のディスプレイで現在地が見れなくて最悪
- 空調に問題があったらしく、出発が40分遅延
- 離陸直後は静かだったけど、その後ずっと後ろが騒がしくて後ろから椅子蹴られて非常に不愉快だった。13時間もよく元気が持つなと思った。ちなみに「寝れ寝れなのっ」ということで窓が閉まってるのにそこだけ開いてるということがあった
- 機内食に焼肉丼みたいなものが出て感動
- 少しは寝られたけど、その後すぐ機内食が来たのと前述の理由によりほとんど寝られなかったので本読んだり音楽聞いたりしてた。
- 長時間になると本とか多めにあったほうがよさそう
Day9(成田空港)
- 税関?の記入用紙が日本語で安心
- 入国審査。日本人は一瞬(外国人ゲートは日本人ゲートの数倍あるのに列が半端なかった)
- 荷物が出てくるまでに結構待たされる。来ない荷物戦線
- 家までバスで帰った(バス待ち時間が長かった)。成田エクスプレス使うより1000円ぐらい安い
- 所要時間は100分(目安120分)。成田エクスプレスだと降りてからまた時間かかるので、割と速いと思う。しかも安くて、直行なので楽。ただ飛行機とほぼ同様の理由によりあまり寝られなかったから景色見てたらどうやらディズニーランドの近く通ったらしい。
- あと、バスが一般車を軽々と追い抜くので割とびっくりした
- 駅に着いてから30分ぐらい歩いて帰ったから疲れた。その日は本当に元気も気力もなかったので夏季セミの準備は明日に遅延評価した。
Day10(表敬訪問)
- 本当は24時間ぐらい寝ていたかった
- 日本の電車の混雑はひどいのです…
- 文部省表敬訪問。いろいろと難しかった
- 記念品としてもらった本が果てしなく情報から遠かった。「教養をつけろ」ということなのでしょうきっと
- 文部省から桜田門まで歩いたけど非常に暑かった(聞いた話によると、出発してから日本はとても暑かったらしい)。その後NTTデータ表敬訪問。駅から近くてよかった
- 昼食会で和食が出て感動(昨日非常に疲れてた上に朝混んだ電車に乗ってその後も疲弊してたのに夏季セミでは完璧疲れ取れたのはきっとこれのおかげ。ありがとうございました)
- あとは、インタビューとか。(インタビューは夏季セミ中にもあった)
- その後夏季セミに直行した