IMO 7/15-17

7/15 直前学習会

(家を出る直前に、パソコンのACアダプタが100-120Vであることに気づき、大変萎える)
大荷物をもって家を出る。東横線隔駅停車に乗り換えて、渋谷まで行く。隔駅停車が大変混んでいて萎える。山手線はすいていた。
日暮里で京成に乗り換えて少しして、他の代表やtutorや先生に会う。
スカイライナーに乗る。160km/hは速かった。

成田について、バスにのって直前学習会をやるホテルに行く。合宿の答案が返却されたり、合宿の問題の解説があったりした。

夜は、たくさん人が1部屋に集まって(十分広い)、規則性を見つける「神」ゲームをしたり、ネットをしたりした。

7/16 アムステルダムへ移動

朝起きて朝飯を食べる。食べ終わってもまだもう1部屋の人は来ていなかった。
バスにのって空港へ行く。団体カウンターでチケットとかを受け取って、チェックインする。席がバラバラなことが判明。
出国審査をしたあと、免税店がたくさん存在して、地図をみると「変圧器」を売ってそうな店がある。南ウィングのほうまで歩いて行くと、「Akihabara」があって、そこで適切な変圧器(130Wまで対応)を買う。高い。
飛行機に乗ってからは、1)寝る 2)ウォークマンを使う 3)ディスプレイでゲームをする 4)食べるか飲むかをする のどれかをした。機内食はあまり食べられなかった
10時間ぐらい経って、スキポール空港に着いた。なぜか定刻より40分早く着いた。荷物を受け取り(すぐに出てきた)、入国を済ませ、IMOの現地の人に会う。
ガイドさんに連れられてホテルまで移動。なぜか移動が電車だった。しかも改札がなかったり、何も無いのに4分遅れたり、何も無いところで止まったり、やたら長いホームに4両編成だったり、直前まで電車が来るホームが不明だったりした。どうやら現地ではそれが普通らしい。
ホテルに着いて、夕食を食べる。バイキング形式だが、長いqueueが発生し、しかもqueueがpopされるスピードが遅いため、なかなか食べられないようになっていた。おかわりの時とか悲惨。料理はよかった。

7/17 開会式

朝起きる。「programme」に書いてあることを読むと、「部屋の有線LANは有料だというメッセージが出るが、IMO委員会が金を出すので無視してよい」ということが書いてある。
朝飯を食べる。バイキング形式で、とてもよかった。さまざまな食べ物があり、どれもよい。「くえない」「まずい」「くえる」「ふつう」「うまい」の5段階評価で自明に「うまい(もしくはそれ以上)」(去年は「くえない」の意見が多数だったらしい)。
午前中は、広い場所で数学の問題をやる。幾何の問題が解けなくて萎える。
その後、「ゲームコーナー」で「set」というゲームをやる。あまりカードが取れない。
昼飯もよかった。4回ほど取りに行った。
その後は少し「set」をやって、開会式へ行く。雨が降って萎える。なかなか入れずに外で待っている間に、いろいろな国の人と写真をとる。
開会式が始まる。英語が聞き取れない。
各国が壇上に上がってパフォーマンスをする。オーストリアはチョコレートを投げた。それがJPNの席まで飛んできて、腕に当たって痛かった。でもおいしかったから許す。他の国が物を投げてもJPNの席までは届かなかったのに、オーストリアの人は投擲力がぱない。

JPNらは、壇上で害活をした。

JPNらは、壇上で桜吹雪(事前に支給された)をばらまいた。大量の桜吹雪が地面に散らばった。掃除のおじさんがその後十数カ国のパフォーマンスの間ずっとモップをかけていて大変そうだった。

開会式のあとは、わりとすぐに夕飯。やっぱりよかった。こうして、このホテルは食事が(に限らず)よいことがわかった。今年のIMOは環境がよい(去年はバスが道迷いオリンピックに参加したり、選手を放置したり、試験前日に長距離移動したりしたらしい)。
夕飯のあとは、ガイドさんから次の日の説明を受けて、部屋に戻る。
有線のネットにつないでtwitterをしたり、これを書いたりして今に至る。